2017年1月13日、チェコ共和国で開催された、ビールの国際コンテストで、ブラックIPAビールが金メダルを受賞し、フィンランドのPyynikki（ピューニッキ）クラフトビール醸造所が、国際競争を勝ち抜き、再び栄冠を手にしました。昨年の秋には、当醸造所の商品である、ナナカマド風味のルビー・ジャズ・エールが、世界最高のマイルドダークエールビールに選ばれました。これら本物の北欧ビールが、ついに日本でも味わうことができるようになります。

Pyynikki クラフトビール醸造所は、北欧の自然の恵みを原材料として使用し、古くから伝わる伝統的なビールの製法と、新世代のビールの新鮮なアイデアを組み合わせた、革新的な醸造所として知られています。世界的に著名な国際コンテストで当醸造所のビールが最高賞に選ばれたことは、このユニークなコンビネーションの成功を物語っています。

今年、Pyynikki クラフトビール醸造所のブラックIPAが、ビールの国際コンテストのカスカディアンダークエール部門で、金メダルを受賞しました。ブラックIPAは、これまでにも６回もコンテストを勝ち抜いてきた、以前から人気のあるビールです。それでも、当醸造所の長であるTuomas Pere（トゥオマス・ペレ）氏は、このビールが、有名なビールの専門家たちに承認され、国際的に高く評価されたことを特別喜んでいます。

−まだ少し困惑していますが、これは大変光栄なことです。チェコ共和国は、下面発酵ビールで古くから有名な伝統のある国です。長きにわたり、ビールを厳しい目で評価してきたスペシャリストであるチェコの審査員から、高い評価を頂いたことを大変嬉しく感じています。

Pyynikki クラフトビール醸造所は、短期間で国内外の大会において、多くの成功を収めてきました。当醸造所のビールの最新の受賞歴は、2016年秋にルビー・ジャズ・エールが世界のビール賞に選ばれました。2017年、同じコンテストで、ブラックIPAが、国別のダークビール部門で金メダルを獲得しました。

Pyynikki クラフトビール醸造所は、様々なフレーバービールを国際市場に輸出しています。ブラックIPAを含むこれらのビールは、世界の、また日本のビール愛好家たちに向けて、まもなく出荷される予定です。

−成長している日本のビール市場にフィンランドビールを紹介し、純粋な本物の北欧の味を堪能してもらいたいです 。

日本に輸入される予定のビールは、ホップをたっぷり使用した、フィンランドの伝統的なカタジャ・サハティ、フィンランドの特産品であるクラウドベリー風味のクラウドベリー・セゾン、オーガニックバニラを使用した上品なパパン・バニラスタウト、お米を使用し醸造したサンライスIPAです。

https://www.worldbeeridol.com/files/wbi_2017_winners.pdf

さらに詳しい情報：
Tuomas Pere（トゥオマス・ペレ）、醸造所長
Tel.  +358（0）44 769 9137
tuomas.pere@pyynikin.com
Rauno Pere（ラウノ・ペレ）、経営責任者
Tel.  +358（0）44 489 0968
rauno.pere@pyynikin.com

ブラックIPA
カスカディアンダークエール
8.5％
EBU（欧州苦味単位） 60
EBC（欧州色度数）> 240
6-10℃
0.33L〜30L
ブラックIPAは大規模な焙煎と麦芽量を誇り、しっかりとしたホップの味わいが、すべての風味をひとつにまとめ上げます。
麦芽：ペールエール、クリスタル、カーラ、ブラック、チョコレート、焙煎大麦、チョコレート小麦
ホップ：ターゲット、サアズ、センテニアル、カスケード、アマリロ、シトラ

添付

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